名将

昨日、欧州サッカーチャンピオンズリーグで、チェルシーvsバルセロナ
が行われた。(当然のこと!?ながら朝4:30に起きて観戦)
まだグループリーグの段階で、来年5月の決勝まで先が長いのに、この両者が
対戦する意味は好きな人にはたまらない、屈指の好カードなのです。
それは試合をリアルタイムで観戦するのもそうだが、試合前後の監督の
舌戦も注目される。
話題づくりは専らチェルシーのモウリーニョ監督。
それはそれは歯に衣着せず、相手のチームや、監督、審判などに対して
批判や皮肉を言うわ言うわ。
これに挑発された相手も黙っちゃいられない。
(でもオーナーであるロシアの石油王アブラモビッチの財力で集められた
選手はピッチの上では、そう簡単に負けないのである・・)
サッカー以外でもチームを率いる監督はどんなスポーツでも、その言動に
注目が集まり、常勝チームの監督は「名将」の形容を授かる。
モウリーニョもその年棒からしても、名将の仲間入りをしたといってもよいだろう。
でも彼は選手としての実績はほとんど皆無。父親が名GKで、そのサポートをしたり
色んなチームに所属して通訳やコーチをしてのし上がった。
情報を分析し、実践する策略家としては長けているのです。
だからマスメディアを通じて相手を錯乱させる。
当然批判もされるが、一方でチーム内の選手からの信望は絶大なんです。
(愛妻家で子煩悩でも知られている)
僕の中では日本のプロ野球の落合にかぶるかな
(こちらは選手としても活躍したけど・・しかも寡黙だけど・・)
かたや今回の相手チームのライカールト監督。
彼は俗に言う「名選手」で数々の功績を残してきた。もちろん監督としても
昨季はこのチャンピオンズリーグと国内リーグも制した「名将」といえるだろう。
どちらの監督も尊敬するが目的はただつひとつ勝つこと。
単純明快なんだけど、その裏は深いのである。
モウリーニョはポルトでチャンピオンズリーグで優勝したときも、リーグで優勝
したときも、表彰式でもらったメダルを即行観客席に投げちゃう人。
かっこいいじゃないっすか!
ぜひとも「理想の上司」にランクインしてほしいものです。
↓写真右がモウリーニョ、左がライカールト

MESH環境デザインフォーラム

MESH環境デザインフォーラムに出席してきました。
毎回多彩な講師陣を招いてデザイナーやクリエイターにもっと勉強してもらおう
という会なんですが、今回のテーマは「人間力」。
「デザインはデザイナーの人間性によって大きく変わる」ということをパネラーの
実例を交えながら紹介。
今回そのパネラーは名古屋の商業デザインで誰もが知る「神谷デザイン」
神谷氏や、「鳥居デザイン」の鳥居氏などなど。(まあ名古屋ローカルかもしれませんが)
そんな中で、デザインの領域には「用」「形」「意」があって、最近ではこの「用」「形」の
予定調和が目立つということをある方がいっていた。(別で”批評家”の方もいまして)
そりゃそうでしょ!っていうのもわからなくもない。
極論をいうと、特に建築は模倣の連続で、いかにアレンジするかを追究する
媒体ともいえる。
人が住まうとか、構造はしっかりしてるっていうのは普遍のテーマでそれが
抜本から変わるとか、なくなるなんてことはない訳だし、未知の建材がその都度
生み出されることもない訳で・・・
そんな中でさっきの「意」をいかにその媒体に籠めるか。
クライアントやデザイナーの「意」をいかに建物に投影するかが人間力だと思うし
アレンジするのも人間力かもしれない。
今回はそんなことを考えるセミナーでした。(書き尽くせないのでこの辺で・・)

BPMイベントに行ってきました

今日はBPMのイベントに行ってきました。
まず予備知識です。
・BPM(※1)は、nobodyknows+のクリスタルボーイ君が主宰するフリー
 情報マガジンでヴィレッジヴァンガードやビームスなどで配布されています。
・BPMには、誌面で紹介したアーティストやクリエイター達のイメージ、メッセージ、
 デザイン、空気、気持ちなどをお届けするリアルショップがあります。
・BPMリアルショップはm’s collction(※3)のある栄南m’sビルの2階にあります。
・BPMは友人の鈴木明(※4)がアートディレクターをしていて、ショップの内装は
 僕(※5)が担当しました。
・今回のイベントはBPMの主催でm’s cafeにて行われ、イラストレーター若野桂
 (※6)がライブペイントを披露したり、DJや生バンドが入り、オトナチックな音を
 楽しんでもらおうというものです。
※1 http://www.bpm.bz
※2 http://www.nobodyknows.jp
※3 http://www.mscollection.com
※4 http://tripleadesign.jp
※5 http://www.mokadesign.jp →woks「BPM」
※6 http://girlstudio.at.infoseek.co.jp
若野氏のライブペイントは、夏にあった松坂屋コラボのブルーノートにも出席。
今回はクリスタル君と若野氏の共同イベントで、先着で若野Tシャツも配布。
Tシャツプリントの苦労秘話は※6のブログ参照ください。(笑える)
写真はTシャツにサインまでいただいちゃって2ショットパチリ!
もう1枚は若野氏のライブペインティング真っ最中。(音もかっこよく最高でした!)
今回は知り合い、友人の宣伝ばかりになりました。。。
最後に・・
クリスタル君お店頑張ってね!!

自転車通勤

今日は土曜日なのに珍しく打合せはなく、でも仕事はたまってて、おまけに
天気がよかったので、久しぶりに愛車BD-1で事務所に行きました。
車ではあっという間に通り過ぎてしまう道も、自転車だと以外に起伏があったんだ
とか、こんな建物あったっけ?とか、新しい発見もあるし、車で通れない川の堤防は、
いつもと違う景色がのどかで、とてもすがすがしい気分です。
実は今日も堤防の道で、以前仕事をさせてもらった「秋山タイヤ」の社長に
偶然遭遇。ご夫婦で仲良く散歩をするのが日課なのだとか。
立ち話で数分。
自転車や徒歩ならではのちょっとした道草も楽しいものです。
この自転車、折り畳み式なのに8段変速ギア付。
車輪が小さいのでトップスピードは知れてますが、大抵の登り坂は手押し!
立ちこぎ!ノーサンキュウで走れる優れもの。
省エネ、CO2削減、運動不足解消にもなって一挙三得!?
ホントは毎日自転車で通え!って話ですが、あまりストイックにならず、たまに
するのが自己満足。
かつ、ドイツ製の自転車で!ってとこが自分なりのLOHASなんです。はい。
帰りは日没前に仕事を切り上げて、ビルの間から覗く、真ん丸い夕陽をパシャリ!

NEW BAG

知り合いのバッグデザイナーにお願いしていた仕事用の黒いバッグが
やっと完成!
今まで使っていたTUMIのバッグは防弾チョッキ用の生地だったけど、
結構ラフに扱ってたせいか持ち手の付け根のナイロンが破けてきたり
で何回リペアしたことか。。。
これを反面教師?に新しいバッグは素材から、ポケットの位置大きさ
から、ファスナーの金具まで要望に応えてもらってようやく手元に。
とにかく同じものを誰ももっていないというのがイイです。
日ごろから、仕事でお客さんと打合せがあるとき特に身につけるもの
には気を遣います。
欲しいものなんて次から次へと頭の中に湧き出てくる。
(それが設計のアイディアだったらいいんですが)
お金がいくらあってもその欲望は満たしきれないでしょう!?
まあそれで自分自身が前向きに仕事に取り組めればよしとします。

ESPOIR オープン

つい先日、設計したレストランが完成し、オープン前の食事会に
招待されました。
ついこないだまで職人さんたちが右往左往していた現場に、
什器も調度品も備わり、照明もされると、わが子の入学式
をみるような気持ちになります。
そして、お客として席について料理をいただく。
なんとも感慨深いものですね。
工事関係者としては、完成するまでの現場の日常が「ケ」だと
すると、オープンそのものが「ハレ」みたいなもの。
しかし、そのお店とオーナーにとっては、これからの営業が
日常になるわけで、改めて建物を提供する側の責任を痛感した
機会でした。
ちなみにシェフは名古屋駅タワーズ最上階の某有名仏料理店
などで修行された方で、是非ともお店でその味を確認ください。

胸スポンサー

タイトルが意味深でしたが、サッカーのユニフォームの話です。
今でこそユニフォームに企業スポンサー名が入るのは珍しい
ことでもないのですが、サッカーの歴史でいくと最初に胸に
スポンサー名をいれたのは英プレミアリーグの古豪リバプール。
1970年後半頃と以外に歴史は浅く、しかも日本の「HITACHI」
だったらしいです。(まあスカパー情報なんですが・・)
先日のヨーロッパチャンピオンズリーグでの面白い一コマ。
英アーセナルvs独ハンブルガーの試合。
通常のリーグ戦では対戦することはない両者。
実は同じ胸スポンサー「Emirates」(アラブの航空会社)同士の対決で
規約によると一つのゲームで同じスポンサー名を入れてはいけないらしく
かたや「Emirates」、もうひとつは「Dubai」。
面白くないですか?(・・・)
胸スポンサーともなれば相当な広告料。
英チェルシーには「サムスン」、英マンUには「AIG」、「TOYOTA」は
スペインやイタリアの複数のチームにスポンサーしています。
ちなみに昨シーズンの覇者バルセロナは去年まで胸スポンサーを
一切受け付けていませんでした。

胸スポンサーのビッグネームとチーム力は必ずしも比例するとは
いえませんが、その時代の経済情勢を反映する興味深い
媒体ですよね。。。

直島行ってきました

少し前になりますが夏休みを利用して直島に行ってきました。
かれこれ10年越しの想いが実現(少々大げさかな・・)。
既存のホテルは小学生以下の宿泊NGだったのもあり、家族旅行で行けなかった
のもありますが、今年の夏に新たな宿泊施設も加わり、より親しみやすくなりました。
(料金は親しみにくいですが・・)
切妻屋根の木造2階建てのホテルは一見ANDO建築か?と目を疑いますが
内装、家具類まで安藤忠雄氏がデザイン。建設コストのこともあるでしょうが、
露出した集成材梁や水廻りのレイアウト、収納などミニマルデザインが
感じられます。
プライベートリゾートを満喫しながら、浜辺に草間弥生のPUMPKIN、
カフェには杉本博司の写真、などなど一連の施設には世界レベルのアートが満載です。
瀬戸内海に浮かぶ小さな島でありながら、世界中から巡礼者!?が訪れる。
まさにそこは「泊まれるミュージアム」です。
個人的には地中美術館のジェームズ・タレルの今までに体験したことのない
光を体感する作品に感銘。
子供にとっても意味はわからなくても「記憶に残るアート」だったようです。